タクシー禁煙


タクシー会社は営利を追求する団体であるからサービスに対する考え方が一義的である必要はない。駅ロータリーで複数台客待ちをしている場合、その何割かを禁煙車にして乗車希望者に選択させれば良い。先頭車両から順に乗車させる今の方法を改められればの話だが。それにしても喫煙者は相応の我慢を出来ないものであろうか。先般、飛行中の航空機トイレ内である乗客が禁煙であるにも関わらず喫煙したことにより大音響で警報音が鳴り響き乗務員が多数駆けつけ手に手に団扇の代わりとなる物を持ちながら人力で煙をトイレ内から排出させるとい場面を経験した(警報機が手動で切れないのにも笑ったが)。違法な行為を繰り返す彼らが喫煙による因果関係から病院にかかった場合に3割負担ではなく全額自費治療となる法律は出来ないものであろうかと考えたが、立法者である議員の方々の多くが喫煙者であればそれも無理な話であろう。