昨日5月6日、水戸市の内原カントリークラブへ行きました。良いコースという印象です。
お昼はおススメの300gで午後に備えます。
OUT10番ホールスタート。まだこの時点では誰一人として天気の急変を予測できませんでした。
11番ホール途中から突然雷鳴が真上で響き渡ります。稲光がない雷ですから避難すべき方向がまったく読めませんし避雷小屋も見当たりません。12番ホールグリーンまでプレーを続けましたがとてつもなく大きな音で連続して鳴り、雨もひどくなってきたのでこれ以上は危険と判断し13番ホールの売店に避難しました。間もなくひょうが降り始めましたがゴルフボールよりも大きいのには一同唖然としました。これだけ大きいものですからその衝撃はすさまじく枝を折りながら落下してきます。カートの屋根や売店の屋根を直撃する音は連続して砲撃を受けているようでした。知人は「まるで先日観た映画『バトルシップ』のようだ。」と言い、別の者は先日購入したレクサスがどうなっているかと青くなっていました。カートに携帯電話を置いて避難しましたので巨大なヒョウを撮影できなかったことが悔やまれます。グリーン上はゴルフボールを敷き詰めたように真っ白になっていました。
最後の画像はプレー再開を告げるアナウンスでコースに出たのですが雷は去っておらず再び激しい雷で林の中に避難しているところです。今度は稲妻もあり光と音で他のコースに落雷したのが良くわかります。まさに生きた心地がしませんでした。携帯電話でクラブハウスと話し乗用車で迎えに来てもらいました。電動カートを放置しての乗車でしたからカートを回収してもらいバッグを受けとるまで1時間以上かかりました。
ゴルフボール大のひょう：ゴルフボール大のひょうは小さなひょうがいくつもくっついてできています。大きなひょうは小さなひょうの集合体で構成されており表面がでこぼこしているいわば逆ディンプル状になっていました。大きなひょうとはひとつの大きな氷ではないことが今回わかりました。
