最新フルサイズミラーレス一眼SONY α7と65年前の日本光学NIKKORレンズの組み合わせです。
ソニープラザ銀座にてデモ機のSONY α7 に日本光学NIIKKOR 5cm f2 をアダプターを介して付けてみました。店内撮影可能なのですが、残念ながらデモ機での撮影画像はwebにupできない約束です。
この組み合わせで撮影した画像を今話題の4Kで見せていただきました。65インチで見る4Kはものすごい解像度で、オールドレンズをフルサイズで使用し且つ4Kで見るのは、、、お勧めしません（笑）。
このレンズはきちんとオーバーホールをしてあるのですが、65インチの4Kで再生すると絵の具のようなベタッとした写りとでも申しましょうか、レンズがついて行けず粗ばかり目立ちました。
オールドレンズの味は四ッ切りやA4程度にプリントするから良いのであって細部まで見られる鑑賞方法には適さないことがわかりました。
一方、ソニー純正のツァイスレンズで撮影した画像を4Kで見るとものすごく良い写りで感動さえ覚えます。
レンズ＋撮像素子＝4K鑑賞を前提にした場合、すべて自前の商材で製品開発できるのはソニーだけなので、これからの写真技術と新しい鑑賞方法の方向性はソニーがカギを握っているのではないかと思います。
以下の画像はSONY NEX-5と日本光学NIKKORレンズの組み合わせで撮影したもの。
Camera: SONY NEX-5
Lens: Nippon kogaku NIKKOR-H.C 5cm f2
Support: Hand-held
Flash: No
