日光アイスバックス


東武鉄道スペーシアに乗って下今市駅で下車。ここでローカル線に乗り換え2駅10分で東武日光駅です。

東武日光駅前午後2時。
日光霧降アイスアリーナ日光アイスバックスの試合を撮影する機会に恵まれました。K氏、I氏のご配慮に感謝申し上げます。
日光アイスバックス古河電工からの流れを汲む日本で唯一のプロアイスホッケーチームです。
日光アイスバックスvs王子イーグルスの試合ですが昭和生まれには古河電工vs王子製紙と言った方がピンとくるでしょうか。
両チームの戦いは野球で言うなら巨人・阪神戦ではないかと勝手に思っています。

Camera: RICOH GR DIGITAL III
Support: Hand-held
Flash: No

第1ピリオド

午後4時、第1ピリオド開始(アイスホッケーは20分を1ピリオドとして第3ピリオドまで戦います)。
パックを追った両チームの選手がフェンスに激突する瞬間です。衝撃音に驚くとともにレンズ先端が透明版に触れていたのでこちらまで衝撃ではね飛ばされそうになりました。
オレンジのユニフォームが日光アイスバックスです。
27日(日)も午後2時から同じく日光霧降アイスアリーナ日光アイスバックスvs王子イーグルスの試合があります。興味のある方はぜひ観戦に来て下さい。

日光アイスバックスがシュートしたパックは時速150Kmでゴールに向かっています。これを王子イーグルスゴーリーは左手のグラブで見事にキャッチしました。

キャッチの瞬間。

これもキャッチ。
ISO感度4000 露出時間1/6400秒 絞りf/2.8 ホワイトバランスManual

まさに死守。スケート靴のエッジでパックを押さえています。
第1ピリオドのショット数は日光アイスバックスが15、王子イーグルスが7ですからこのゴーリーは凄いと思います。

リンクの白を基準にホワイトバランスをプリセットして撮影しているので氷の質感を上手く表現できました。

Camera: OLYMPUS E-M1
Lens: OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 40-150mm f2.8 PRO
Support: Hand-held
Flash: No