東京都の公務員

東京都庁は、一般行政職だけでも18,207人、行政委員会・公営企業・消防吏員・警察官・学校教職員までを含めると総計16万5千人もの職員を抱える巨大な組織である。」(ウィキペディアより)

Yurikoさん、圧倒的な票数を獲得し新東京都知事となられましたことをお祝い申し上げます。
それにしても東京都の公務員数はすごいですね。東京都民約13,000,000人に対し165,000人というのは構成比で1.27%、つまり100人に1人以上が東京都の公務員ということになります。
これに東京都議会議員127人、23区及びその他自治体の公務員数や議員数を加算すると「税金からお給料を頂いている人」はいったい何人に膨れ上がるのでしょう。
ちなみに、特別区職員互助組合(特別区とは東京23区のこと)の会員数は68,521人なので、23区の公務員は少なく見積もってもこの数以上になると思います。これをもとに大雑把な計算をすれば、東京都の公務員と23区及びその他自治体に属する議員を含む公務員数は約30万人近くになるでしょうか。仮にこの数字をもとに計算すると構成比は2.3%、100人に2人以上が「公務員」ということになります。
30万人近くの規模とは、函館市水戸市徳島市草加市などです。これらの市民すべてが公務員になるということです。