大晦日


今年ももうすぐお終いです。素敵なことはありましたか。

  ボディ  レンズ  (撮影地)  撮影時レンズ絞りとシャッタースピード
表紙:D300 18-200mm f3.5-5.6 (アメリカ) f16 1/8秒
1月:D800E 24mm f1.4 (日本) f8 30秒
2月:D700 70-200mm f2.8 (中国) f8 1/800
3月:D5200 50mm f1.4 (マダガスカル) f2.5 1/2500秒
4月:D3100 18-55mm f3.5-5.6 (インドネシア) f5.6 1/1000秒
5月:D7100 18-105mm f3.5-5.6 (ドイツ) f5.6 1/250秒
6月:D3100 18-55mm f3.5-5.6 (オランダ) f11 1/160秒
7月:D800 70-200mm f2.8 (ベトナム) f5.6 1/250秒
8月:D60 18-55mm f3.5-5.6 (バングラデシュ) f8 1/500秒
9月:D3300 18-105 f3.5-5.6 (中国) f4 1/640秒
10月:D610 24-120mm f4 (中国) f8 1/400秒
11月:D600 70-200mm f4 (ノルウェー) f9 8秒
12月:D3200 18-55mm f3.5-5.6 (アメリカ) Composite HDR image

(2017年のニコンカレンダーは、164の国と地域より応募された88,737点の中から、2014-2015年のコンテストで選ばれた写真により構成)
上記データーを見ると、初心者向け機種が5台、同レンズが4本、ハイアマチュア(及びプロ)機種が4台、同レンズが6本。単焦点レンズが2本、ズームレンズが11本。三脚又は一脚使用で撮影していると思われる画が6点、等が推測できます。
感想として、初心者用カメラ・レンズでも被写体に合わせたセッティングができれば世界に通用する画が撮れる、常用ズームレンズを使用することにより表現や撮影チャンスが高まる、三脚・一脚は撮影対象が決まっていなければ持参しないと思うが撮影者は被写体がブレないということに細心の注意を払っている、当たり前の事だがその場所に出向くあるいは出会うこと、光を読むこと。
初心者向けや中級機と呼ばれる機種の特徴は軽量コンパクトなこと。それは機動性が増しより多くのチャンスに巡り会えるということ。
機器仕様云々よりも分かりやすいのは販売価格。例えば12月の撮影機材のボディD3200とレンズ18-55mmは中古価格が3万円程度。これでもA3サイズのプリントに十分対応できる。一番高額と思われるのは1月のD800Eと24mmの組み合わせで中古価格が約30万円。10分の1以下で同じ土俵に上がれるのだから写真は面白いと思う。