ココロの声:キャー、何年ぶり⁇ 40年ぶりに見る蒲の穂じゃない⁉ 何年も通っている通勤路なのに何故に今頃気付く。いやこれはきっとどこからか胞子が飛んできて今年初めてこの場所に生えたのでは。 昔はどこでも見られた蒲の穂(がまのほ)も今では限られた場所でしか見られなくなりました。3日前に発見した時は驚きました。これを撮るためにGR3をカバンに入れて通勤したのでした(笑)
『古事記』(712年)の中の「因幡の白兎」の挿話で登場することでも有名。
「蒲焼き」も、昔はウナギを開かず筒切りにして棒に差して焼きその形がガマの穂に似ていたことから「蒲」の字が当てられている(らしいです)。
蒲田、蒲生、蒲野、蒲原、蒲池、等々の地名は昔は沼地で一面蒲の穂で覆われていたのでしょう。