函館


はこだて検定上級取得者のN氏に連れて行っていただいたお店が「和田鮮魚店」。カニを持ってみてと言うので一杯持ってみるとこれがまた重い。素人でも身の詰り具合がわかりました。


朝市や自由市場とは離れた場所で住宅街の中にありますが知る人ぞ知るというお店です。
(撮影およびブログ掲載はお店の方に了解をいただいています)

カニの数え方でこまるときがありますが、現代では、一匹・一疋、一杯・一盃、一尾、一枚、どれをつかっても間違いではないらしいです。国語学者金田一先生はTV番組の中で(カニとは別の話でしたが)「そんなことを悩むより世の中悩むことってたくさんあるじゃないですか。どんな言い方をしても伝わればそれで良いじゃないですか。」という発言でした。確かに文部科学省教育委員会も同様に考えてもらえれば国語が苦手な子供も外国人も救われますね。