平成23年東日本大震災 応急仮設住宅建設工事


福島県会津若松市内。同県大熊町楢葉町からの避難住民約3,500人を対象として約1,000戸が必要。1ヶ所に数十戸として全世帯が入居するには相当数の用地確保が課題。画像の竣工は5月末予定。


「大震災から2ヶ月 避難いまだ5万9000人」と福島県の避難状況を報じる福島民報2011年5月11日版。地方新聞には全国紙では報じられない切実かつ切迫した状況が掲載されています。「あの日」に一瞬で生命・財産が奪われたことに加え「これから」も奪われていまう可能性が極めて高いのです。