ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家


横浜美術館で開催中の「ロバート・キャパゲルダ・タロー 二人の写真家」展(2013年1月26日〜3月24木日まで 木曜日休館 みなとみらい駅下車3分)。

特別展示品は撮影不可ですが横浜美術館が所蔵品する常設展示品はフラッシュや三脚を使用しないという条件であれば撮影することができます。
以下の写真は横浜美術館の所蔵品です。


沢田教一「安全への逃避」1965年  当時のプリントは四隅に木の葉が写りその隙間から撮影されたことがわかるものでした。このプリントはあまりにも周辺部をカットしすぎています。

沢田教一「敵を連れて」1966年  捕虜の年齢は15歳ほどに見えます。この写真から50年を経た現在でも各国の紛争・戦闘地帯で若年者が前線にいるという現実。

土門拳「若い看護婦 日本赤十字病院東京麻布」1938年

アンリ・カルティエ=ブレッソン「収容所にて ゲシュタポ内通者の彼女に密告された女性が告発している ドイツ」1945年
これらの写真はいつかは目にしたことがある、あるいはこれから目にする機会があるものだと思います。

Camera: RICOH GR DIGITAL III
Support: Hand-held
Flash: No