限りなく透明に近いブルー

村上龍 著「限りなく透明に近いブルー」を最近読みました。いや、読み返しだったのかもしれません。しかし読み返しだったとしても以前はいつごろ読んだのか思い出せません。1976年の出版作品であり既に37年も経過しているので記憶があいまいです。

文学のコメントをするつもりはありませんがこの小説ではカメラが一台だけ登場します。登場人物の中の一人カズオが持つ「ニコマート」です。それがこのNikomat FTなのかは分かりません。