小さなカメラの話


デジタル一眼レフは高画質ですが重くて大きく旅行や出張では持て余してしまう事があります。
そこで画像の様にコンパクトデジタルカメラRICOH GR DIGITAL III)やミラーレス一眼(SONY NEX-5、Nikon1 V1)を使用すると3台すべてが後にあるmont-bellの小さな小物入れに収まってしまい持ち運びがとても楽になります。
画角は RICOH GR DIGITAL IIIが28mm、SONY NEX-5CONTAXレンズ(f2.8/35mm)を付けて約50mm、Nikon1 V1は約80mm-300mmです。3台で28mm〜300mmの画角(35mm換算)の範囲で撮影できるため不自由はありません。
またこれらのカメラはすべて1,000万画素以上なので通常撮影では画質に不満はありません。


コンパクトな RICOH GR DIGITAL IIIなら風景(画像は五色沼)を撮りたいときはポケットからすぐに出せますし、

料理を撮っても他の客の迷惑になったり店の雰囲気を壊すことは無いでしょう。操作音をすべて無音にすることもできます。

この撮影時にはこれ以上後に下がれませんでしたので約50mmの画角を使用しました。これより広い画角だと余分なものが写りますしこれより狭い画角だと磐梯山五色沼が一緒に入りません。

80mm-300mm相当の画角は望遠レンズになりますが望遠効果を利用したマクロ風撮影にも使えます。

もちろん望遠レンズは2km先のお城も引き寄せて見ることができます。

1000mm相当にトリミングしてみました。出来の良いカメラとレンズで撮った画像はここまで拡大しても画質が極端に破綻することはありません。