CONTAX TVS DIGITAL


猪苗代にて。
Camera:CONTAX TVS DIGITAL

CONTAX TVS DIGITALは7年以上前のカメラなのでバッテリーが経年劣化しておりフル充電しても40枚程撮影すると電源が落ちてしまいます。
昔、とは言ってもそれほど遠い昔でもない21世紀になったばかりの頃は300万画素〜500万画素のコンパクトデジタルカメラの実売価格が5万円〜7万円という時代がありました。メーカーや小売店はその様な価格帯にもかかわらず大いに売れて大変喜んでおりました。新しい時代を予感させる最新のデジカメに消費者も心躍らせていました。干支が一周して写真を撮る行為がケータイに取って代わられるとは誰が想像したでしょう。
「写メール」などという言葉は死語になりましたが「2000年11月に初の内蔵型カメラ付き携帯電話であるシャープ製「J-SH04」が発売(ウィキペィアによる)」後の造語ですからこれもまたそれほど大昔の言葉でもないわけです。ちなみに「J-SH04」のカメラ性能は僅か11万画素だったそうです。
Camera:CONTAX TVS DIGITAL