午後の銀座


開放f1.0 1/3000秒 ISO160
せっかくノクチルクスを装着しているのだから黄昏時や夜景を撮れば画になるのでしょうが暑くて帰ってきてしまいました。
ノクチルクスのボケは私が今まで知っていたボケとは違う次元です。
飯田鉄氏は「なめらかなデフォーカス像の移行、つまりボケ方は素晴らしいと思う。」「このレンズは初めて体験するが、このレンズの魅力を知らなかったのは残念としかいえない。」と『使うライカレンズ』で述べていました。
ところで、NOCTILUXの日本語読みは「ノクチルクス」だったり「ノクチルックス」だったり「ノクティルックス」だったりと様々です。ライカジャパンのHPでは「ノクティルックス」と表記されています。

Camera: Leica M-E
Lens: Leica NOCTILUX-M 50mm f1.0 (1990)"King of the Night"
Support: Hand-held
Flash: No