ラリー・バローズ


ベトコン機銃掃射中に地上からの攻撃で仲間二人が撃たれ流血して床に倒れています。(縦構図写真ですが著作権と刺激的画像に配慮し上半分しかUPしていません)

驚いた彼は救護のために他の兵士を呼んでいます。機内に入ってきた弾丸は壁に当たり不規則な動きをするので弾道次第では彼やバローズが被弾していたかもしれません。

大統領の下した決断に従っただけですが後悔と悲しみと恐怖以外に何が残るでしょう。

ラリー・バローズ(1926〜1971)
彼はロバート・キャパ賞を3度受賞するほどのカメラマンです。冷静沈着で合理的であることからベトナム戦争では他のカメラマン達のリーダー的存在になっていたといわれています。
一連の写真は彼が撮影したとされるものですがとても冷静に仕事をしています。元写真は縦構図で揺れる機内でブレずに撮っています。バローズは広角から標準レンズまでをLeica M3、M2で、望遠はNikon Fで撮影していたと言われておりこの写真はLeicaで撮影されたと思われます。


私は無党派層なので政策次第でどこの党でも投票します。今回の総選挙結果は改憲の流れを加速し上のような出来事が現実味を帯びてくると危惧しています。改憲派はその根拠を示せといいますが歴史は繰り返されるものです。もしそのようになってしまい国防軍だけでは足りずに民間から徴用されることがあれば既存政権を勝たせた人をまず最前線に送ってあげますから楽しみに待っていてください。併せてサバイバルゲームに血道をあげている連中も一緒に。本物が撃てるのだから本望でしょう。
偽政者は言います。「だからこうならないように足かせになっている点を改めなければいけない」と。