第48回衆議院議員総選挙

昨日は第48回衆議院議員総選挙の投票日でした。台風の中を投票所に向かわれた皆様には敬意を表します。
第48回衆議院議員総選挙ということは、戦後72年間で48回目の衆議院選挙ということになります。
単純計算すると72年÷48回=1.5年です。つまり衆議院選挙は1年半に一回のペースで行われていることになります(違っていたら指摘下さい)。衆議院議員の任期は4年ですが、いくら総理大臣に解散権があるとはいえ、衆議院選挙のサイクルが短過ぎると思うのは私だけでしょうか。
ちなみに4年の任期満了で毎回選挙を行っていたと仮定すると現在は第18回衆議院選挙となっていたはずです。
衆議院議員総選挙を1回実施すると600億円かかると言われています。選挙費用で潤う民間会社もあるでしょうが600億円は全て税金です。選挙を1回ガマンすれば待機児童問題も数年で解決します。老人介護施設が6億円で建てられるなら100棟建設可能です。
そんな側面から選挙を考えてみるのも面白いかもしれません。