いまさら役立たないNikon D100の話

8年前の2002年に希望小売価格30万円という当時としては破格の(それまでデジタル一眼レフは50万円〜100万円)値段で発売となったNikonD100。皆の憧れでした。それが今ではカメラ店の厄介者。店では次の中古陳列品のスペースを空けたくて「これ、○○円でいいよ(あまりに安すぎて書けません)。」と言う。そんなD100だからこそどのような潜在能力を保持しているのか試してみたくなりました。


両画像はISO1600を更に2段増感させISO6400相当に設定し夜明け前に撮影したもの。さすがに擬色は多く出ますがここまで写せることを確認。高感度設定でここまで写るのですからまだまだD100の使い道はありそうです。


Camera: Nikon D100
Lens: NIKKOR AF 24-50mm f3.3-4.5
Support: Hand-held
Flash: No