これらの画像はポジフィルムを現像後に1,300万画素相当でスキャンしています。35mmの約4.5倍のフィルム面積を持つ6×7のポジとスキャン画像を初めて見たときは本当に驚きました。

Camera: ASAHI PENTAX 6×7
Lens: TAKUMAR / 6×7 105mm f2.4
Film: FUJI RDP3
Support: Hand-held
Flash: No
Scanner: at shop


PENTAX 6×7TTLペンタ付きボディ中古価格2,980円での撮影です。レンズと併せても1万円です。当時は20万円以上した組み合わせも今はコンパクトデジカメの中古より更に廉価で販売されています。いや、販売というよりも処分が正しいのかもしれません。

この画像だけはデジタル一眼レフNikon D600で撮影したものです。高性能のため暗部も何もかも写し出してしまいますので荘厳な表現をする場合はカメラ内で何かしらのメニュー変更をすることになります。
撮影時期もレンズ画角も違いますがフィルム撮影との比較にどうぞ。
今でこそフィルム対デジタルの不毛な議論は影を潜めましたが、当時フィルム派の声の大きかった方々は昨今何をお使いなのか改めてお聞きしたいものです。フィルム派の声の大きかった方々、それを元に提灯記事を書いた編集者諸氏、そんな記事を鵜呑みにしていたおめでたい読者の皆さん、日なたを歩かないでくださいね。